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■伝説の戦い〜Killer Cadaver200匹の巻 (1999年8月30日付)

(この物語は実話です。自分の事のように読んでください。)


それは、ツンドラの地下を探索していた時のこと。

オレはとある部屋へと足を踏み入れた。

部屋の中には、凍結した死体がゴロゴロと転がっている。

その死体を越えて部屋の中心へと向かったとき、敵と遭遇した。

そして、オレの目に飛び込んできたのは、

「+190 Killer Cadaver」

の文字。つまり、今見えている10匹と合わせて200匹ということだ。

ここで自分で作ったモンスターリストを見る。「自爆」有り・・・。

かなり嫌な予感がしたものの、ここで逃げたら冒険者の名がすたる。

ここまでザコを粉砕して来て調子に乗っていたオレは、 よせばいいのに勇敢にもモンスターの群に飛び込んでいった。

そして、ついに帰ってくることはなかったのである。

とりあえず挨拶代わりに僧侶フェイにTurn Undeadを唱えさせる。

おおっ、さすがフェイちゃんだ。敵の数が半分まで減らしてくれた。でも、あと100匹・・・。

ここで敵の狂ったような反撃を喰らう。自爆、自爆、自爆。

そりゃあもう、旧日本軍を思わせるような自爆の連続。 敵の数が減るのは大いに結構だが、ダメージ喰らいすぎだ。

一回の自爆で、1人につき10〜15ダメージは受ける。ダメだ・・・、もたない。

ファズはいつものようにサッサと気絶して、次の敵の自爆であっけなく死んだ。すかさずクレムスもそれに続く。

ついにはパーティーの生命線である回復役フェイまでもが気絶。 死ぬ前にはやく助けてやらなければ。

しかし無情にも救援は間に合わず死亡。 2人の射手ムーランとCleogochも気絶したが、カムシンがCleogochを辛うじて助ける。

敵の数が50を切ったところで、生き残っている味方はアユース、カムシン、Sir Hron、Cleogochの4人。

しかも全員HPが10〜30くらいしかない。

回復手段は緊急用のHerbal Patch(15程度回復)と途中で拾ったMagic Herbs(8程度回復)数個、そしてForce Potion。

Force Potion???

これまた自分で作ったアイテムリストを見る。

Hit Points+2560。

おおっ、これは最後の最後に使う切り札だな。心強いじゃないか。

ここでパーティーは守りに入って体制を整えようとする。

全員が回復役にまわり、お互いを治療する。

Herbal Patchが切れたので、Magic Herbsでちまちまと回復。

その間にも敵はオレをあざ笑うかのように自爆を繰り返す。

なかなか回復をさせてもらえずイライラしてきたオレは、少しづつ敵を攻撃することにした。 敵自体は強くないので、一撃で倒せるのである。

それに逆切れしたのか、奴らはまた自爆を始めた。

Cleogoch死亡。 くそ、Cleogoch、お前の死は無駄にはしないぞ。 と言ってるそばからSir Hronが死亡。

もはや味方はアユースとカムシンの2人のみ。 HPはそれぞれ28、54。カムシンはいけそうだが、敵はまだ40匹。

敵を5匹ほど倒したところで自爆を連続で受けてしまい、 アユース、ついに倒れる。カムシンはHPが12。瀕死の状態だ。

「今だ!」

ここぞとばかりForce Potionを取り出すカムシン。 カムシンのMAXHPは121なので、運が良ければ逆転できるかも知れない。

最後の望みを託しつつ、Force Potionを使う。 ・・・しかし、HPは回復しない。なぜだ?

次のターンでステータスを見る。

「HP 12 / 2681」

なんじゃそりゃ〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

かくして、むなしい雄叫びを上げつつ、カムシンは敵の自爆に屈したのであった。

ふっ、人生なんて、こんなものさ・・・。


おわり